Macbook Air(2012Mid)のOS更新が打ち止めになったので、CloudReadyをインストールしてみた。その際のメモ。事前に読んでおくと便利かも。
インストール
基本的には以下にある通りなのだが、ちょっと分かりづらい support.google.com
準備するUSBメモリは8GBに足りなくても大丈夫
USBの表記が8GB以上のものを用意すれば、数え方の問題なので、容量の表示が7.6GBとかでも大丈夫。フォーマットもしなくてよい。
インストール用のUSBメモリは、Windowsで作ると簡単
やり方を検索すると、結構Macから作るやり方が紹介されているが、これは手順が多い。素直にWindowsで作れば良い。 特にMac用もWindows用もない。ダウンロードしてインストーラを起動し、手順通りにUSBメモリを挿して実行するだけ。
インストール用のUSBメモリがうまく作れていないようだ
作成後になにかの拍子にUSBのフォーマットのダイアログが出ても無視する。
インストールが途中で止まる
USBメモリのアクセスランプが止まったら失敗。やり直したらうまく行ったので不安定かもしれない。
MacのブートはOptionキー押しながら電源ON
その後、どこから起動するかを選択できる
一度CloudReadyにログインしてからHDDにインストールする
いきなりはできない。USBメモリ起動でログインして、日付のところをクリックすると、HDDへのインストールを選択できる。
個人的に期待したこと
- MacBookの使いやすいキーボードとトラックバッドが使える
- ChromeBookのように使える
やってみてがっかりしたこと
- 何故かキーボードのバックライトがつかない
- 文字入力切替に「英数」、「かな」キーが効かない(Control + Shift)。
結論
寝床用パソコンにしたかったので、キーボードのバックライトがつかないのは致命的。また、文字入力切り替えは、自宅も会社も、ChromeBookもすべてシフトキーの左右キーに割り当てて統一しており、使いにくいので一旦macOSに戻す。